著作権について
当社で制作したデザインやイラスト、写真、文章などの制作物には「著作権」があります。
これは、デザインを安心してご利用いただくための大切なルールです。
ご利用いただける範囲
納品させていただいたデータや印刷物は、基本的に ご依頼いただいた目的・用途の範囲内 でご使用いただけます。
(例:名刺として制作したデザイン → 名刺印刷でのご利用OK)
ご注意いただきたいこと
以下のような場合には、あらかじめご相談をお願いしております。
- 制作物を別の媒体(例:チラシのデザインをWebに流用)に使用する場合
- 制作物を二次利用・改変して使用する場合
- ai(Illustrator)などの編集可能なデータをお渡しする場合
これらは 「二次利用料」や「データ譲渡料」 として、追加費用が発生することがあります。
aiデータについて
印刷用に安心してご利用いただけるよう、通常は PDFやJPEGなど完成データ形式 で納品しております。
編集が可能な「aiデータ」の譲渡をご希望の場合は、別途費用をいただいております。
ご協力のお願い
私たちは「お客様に安心してデザインを使っていただくこと」を第一に考えています。
著作権はちょっと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、トラブルを防ぐための大切な仕組みです。
「この場合はどうなるんだろう?」というご不明点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
よくある質問(Q&A)
Q1. デザインデータ(aiデータ)はもらえますか?

通常の納品はPDFや画像データでのご提供になります。aiデータ(Illustrator形式)は、編集が可能な“設計図”のようなものですので、基本的には別途お渡し料金をいただいています。必要な場合は、お気軽にご相談ください。
Q2. aiデータをもらった後、自分で加工して使ってもいいですか?

A. aiデータをお渡しした場合でも、著作権は当事務所に帰属します。データを使って別の制作物を作ったり、第三者に渡す場合は、事前にご相談いただくか、二次利用料をいただく形となります。
Q3. 二次利用料ってどんなときにかかるの?

例えば、チラシのデザインをそのまま看板やWeb用バナーに転用したいといった場合にかかります。最初の契約範囲外の使用になるため、追加費用をお願いしています。
Q4. どうしてaiデータは別料金なの?

aiデータは、作業のノウハウやパーツが詰まった“レシピ”のようなものです。お渡しすることで、ほかの制作や改変が可能になってしまうため、管理や権利の観点から別料金を設定しています。
Q5. 具体的な料金はどのくらいですか?

制作内容や使用目的により異なりますが、目安としてはデザイン制作費の30~50%程度を追加でいただくケースが多いです。詳しいお見積もりは、その都度ご相談いただけます。
